ありふれた時の魔法

私とちよっと不思議な息子の日常を綴ります

「リズムにのる」が理解できない

夏休み前の個人面談で聞いた お話。

音楽の授業で
「もっとリズムにのって」
と、音楽の先生から
息子に指示があったそうです。

息子は 抽象的な表現の理解ができません。

だから、
担任に相談し、
同じ班の女子ふたりに
「リズムにのるには どうしたらいの?」
と質問をしたそうです。

答えは
「何回かやれば わかる。」
「練習すれば できるよ。」

…と、まぁ、そんな感じだったらしいです。

「リズムにのる」

の説明って、感覚的なものだから ちょっと難しいよね…

その後、息子は
「練習したらできました❗️」
と、報告したそうです。

担任の先生は
「すごい成長です✨」
と喜んで報告してくださいました。

分からないところは クラスメイトに聞き、アドバイスを受け、練習し、みごと達成!
って…。




でも、実際は違ったの…



音楽の先生は
今年から変わりました。

去年までは コーディネーターも兼ねてる先生で 支援には詳しい先生。

今年は教頭に昇進して どこやらの学校へ行ってしまいました。

なので今年は 新しい音楽の先生って訳です。

夏休みはリコーダーの宿題もあり、
普段は何も言わない息子がポツリと

「 前は音楽、楽しかったけど今は音楽の時間が恐い…」

と言いました。

リズムに乗れない息子…
多分、四分音符が ちょっと速かったり、八分音符がちょっと遅かったりで 皆と合わなかったのだと思います。

それで班の子達から 変な目で見られたそう。

親としてはツラい😢
本人はもっとツラい…

新学期も始まったし
情緒の教室の先生に相談してみようかな。

担任には 何て言ったら良いだろう…

とりあえず、事実を報告しとこう。
そして、音楽の先生に 伝えていただけたら、理解していただけたら 嬉しいな。

甘い?